記憶力は耳から活性化する

音読すると脳が活性化します。

脳を鍛える即効トレーニングについては、
ブレインイメージング研究の川島隆太先生(東北大学教授)の本に書かれています。

川島教授によれば、とにかくスラスラ音読することが大事とのこと。

黙読の場合は、脳の『視覚野』、漢字の意味が格納されている『下側頭回』、言葉の意味が格納されている『角回』、耳で聞いた言葉を理解する『左脳のウェルニッケ野』、脳の中で最も程度の高い働きをする『前頭前野』が左右の脳で活発に働くそうです。

更に音読の場合、これら以外の脳内の部位も大きく働くそうです。
しかも、音読のスピードを速くするほど『前頭前野』の働きが大きくなるということです。

大体の目安といえば、音読を毎日5分続ける練習を1ヶ月続けると記憶力アップが実感できる様です。

ここでの記憶は、短期記憶と呼ばれるものですが、
短期記憶の活性化が頭の回転を速くするので、当然、学力向上も期待できます。

特に、この方法で短期記憶がアップすると日本語力が向上するので、国語の読解力向上にも効果があります。

当塾では、勉強前のウォーミングアップとしては、百ます計算や音読を取り入れています。
出来れば、ご家庭でも継続的にお試しください。

英語の教科書の音読などは、かなり効果があります。
私の学生の頃は、本文を丸ごと音読して覚えました。
いまでも、口をついて出てくるのは、その時覚えたフレーズです。

実践的には外国人と友人との会話が有効です。
大学生のころは、一日中友人たち英語で会話していました。

このほかにも、国語や古典の教科書を読むのも良いですね。

是非、お試しください。

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