受験生の親へのアドバイス 浪人生をもつ親がやってはいけない3つのこと

あなたの子供は、なぜ浪人を選んだのでしょうか。

浪人を選ぶ理由は、大きく分けると次の3つに分類されます。

◆受かった大学もあったが、どうしても第一志望校に入りたかった。
初志貫徹! あなたのお子さんには強い意志があります。
あとは、それを導いて、『得点力』と『合格戦略』を授けてくれる方を探してください。

◆どうしても国立に入りたかった。
でも、浪人して100~150万円も使ってしまったら、
私立に行っても同じような気がしますし、
生涯年収で言ったら、定年までの期間が1年損をするので、
トータルでは、国立を選んだ方がマイナスになります。
単に、「国立は学費が安い。」というだけでは、意味が無い様に思えます。

◆全滅だった。
これは、仕方ありませんね。
あなたの実力が足りなかったと素直に認めることです。
私も、入りたい大学しか受けなかったので、現役の時には全滅でした。
勉強法の見直しも含めて自分を見つめ直してはどうでしょうか。

どのパターンにも言えることなのですが、
親が絶対にしてはいけない事は、次の3つです。

1.「ちゃんと勉強しないと、来年も合格しないわよ!」と叱咤する。
これは禁句です。本人が一番よくわかっています。
ただし、本人が自覚していない場合は、そもそも浪人する資格がありません。

2.ハレ物に触るように接する。
普通に接して大丈夫です。
温かく見守ってあげるだけで良いのです。

3.兄弟や、よその子と比べる。
私も、娘が3人いるので、つい口にしてしまうのですが、
「お姉ちゃんの時は、・・・・・。」、というのは禁句です。
同じ自分の子供と言っても、一人一人違う個性を持った人間です。
ただただ、その子に向き合ってあげてください。

浪人は、一つの『決心』です。
本人が一番良く分かっているハズなのです。

親としては、その『決心』に不安があるように思えるから、
つい口を出したり、ハレ物に触るような扱いをしてしまうのです。

そのためにも、
浪人を決める際には、その『決心』について、親子でよく話し合ってください。

この時に頼りになるのが、「お父さん」です。
伊達に世の中を渡り歩いているわけでもありませんし、
ビジネスの遂行は『決心』の連続です。
そうですよね? お父さん方。

今回の浪人生を持つ母親へのアドバイスは、
「子供の『決心』には、父親を上手に担ぎ出すべし!」 です。

『決心』が決まれば、あとはヤルだけです。

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