成功者とは行動する人のことである

「成功者とは行動する人のことである。」とは、私の好きな本の中に書かれた一節です。

誰もが実行出来たら良いと感じているのに、99%の人が実行しないことって結構ありますね。

勉強に関することで言えば、『予習』『復習』『反復学習』です。

あなたの学校で、数学と英語だけでも完璧にこれを実践している生徒の名前を挙げることができますか? もちろん、自分も含めてよいのですが。

先日、主要5科目で400点~450点の得点を取っている生徒たちに聞いてみたら、全員が名前を挙げることができませんでした。当然、この生徒たちがイメージしているのは高度に実践しているレベルなので、「自分は、まだその領域に達していない。」という謙虚な姿勢もあるのですが。。。

その反面、480点以上取っている生徒は、私の目から見ても完璧に実践している生徒です。

つまり、『良いと分かっていること』が出来ていない分だけ、満点から遠ざかっているということです。

良いと分かっていることを実践している生徒と実践していない生徒の比率は、実際に1:99に近かったのです。

私は生徒全員に等しく接していますし、行動力の大切さを日頃から説いています。しかし、99%がやらないのは何故か?

それは、『予習』『復習』『反復学習』が大事だと言っている親御さんたちが、実生活や会社で『行動の3原則』を実践していないことが多いからです。大人ができないことをこどもに説いても無理があります。こどもは親の実態を本能的に理解してしまいますので、「やらなくても大丈夫。」と思ってしまうのです。

ただ、それでは何の解決にもならないので、私は3者面談の時に『自分が実践してみてよかったこととその成果』を話すことにしています。1%の人しか実行しないということは、『桁外れの大きな成果』が得られるということなので、それを見せてあげると生徒たちは納得します。というより、目を輝かせて、「自分もヤル。」と言ってきます。

私の考える『行動の3原則』とは、『即刻・積極・徹底』の3原則です。これは、私が大手予備校に在籍していた時の理事長の口癖ですが、今では、私自身のモットーにしています。また、大人の世界で成功している人は必ず実行している原則ではないでしょうか。

この3原則を学習面に当てはめて考えると、

1.即刻 ・・・ スピード

良いと思ったことは、すぐヤル。先延ばしせず、学習する機会を無駄にしない。

2.積極 ・・・ 集中力

意識を以って積極的に取り組むので、集中的に学習できる。

3.徹底 ・・・ 反復学習

分かるだけでなく、出来るようになるまで、何度でも徹底的に反復学習する。

 

どれも当たり前のことですが、それこそ『桁外れの大きな成果』が得らるはずです。