100人に1人の勉強法とは

今回は、1%という数字にまつわる話です。

フランス革命に見る貴族の人口は約40万人と言われ、これは当時のフランスの人口の約1.5%だそうです。

学力テストで全体の約1.5%というと、偏差値72程度に相当します。

2016年。イギリスの非営利団体、オックスファムの最新の報告では、世界中のトップから1%の富裕層の持つ資産の合計が、それ以外の99%の資産の合計を超えました。

この数字は、とても大変な数字なのでしょうか?

確かに大変な数字ではありますが、成功者が口にする経験則を聞くと、少し考え方が変わります。

『良いと思うことを本当に実行に移すのは、100人に1人である。残りの99人は、行動しない人である。』

私も生徒にこんな話をします。

「予習や復習はやった方がよいと思っても、なかなか完璧には出来ないもの。キミの学校でこれを完璧にできていると思う生徒に名前を挙げてごらん。」

というと、1学年200名ぐらいの学校で2~3人の名前しか出てこない。

勉強のできる生徒に聞いてもこれぐらいなのだから、かなり正確な数字だと思います。

だったら、100人に1人というのは、『実行する人』ということになります。

世間を見渡してもそうですが、余裕をもって完璧にやる人が1人とすれば、期限ギリギリまでやらない人や全くやらない人は99人。

あなたの周りでは、どうでしょうか。

私の塾では、この『実行する人』をたくさん育てています。

『やりたい!』ではダメで、『やります!』なのです。

もちろん、『やらない人』は多いのですが、世間的な標準値からすれば、かなり『やる人』の比率は高いと思いますし、『やらない人』は自然と去っていくものなのです。

この『やらない人』は、いかなる手法を用いても『やる人』にはなれない生徒たちです。
原因はハッキリしています。自宅に帰れば、父・母・兄弟・姉妹という『やらない人』に囲まれているからです。
この様な環境に生活している生徒は、いくら塾で頑張っても、成果が上がりません。
つまり、塾からご家庭に協力を要請しても『やらない親』が居て、子どもにだけ叱る親です。

私の塾に入っていただく際には、子どもではなく、まず親が『やる人』であることが大前提になります。