9歳の壁について

稲門個別アカデミーでは、『9歳の壁』の原因は、『抽象的思考力の欠如』だと考えています。
特に、習い事やお稽古で計算力や漢字をたくさん覚えるだけでは養えない能力で、中学生になった時に以下のような状況になります。
・計算や漢字は良くできるが、文章題になると全く解けない。
・作文や読解問題、特に『心情』を問われる問題が出来ない。
小学校1~2年生の算数は具体的なもので計算する問題ですが、小学校3年生~4年生になると分数や小数の『抽象的な概念』を具体的なものに置き換えて考えるプロセスが要求されます。 実は、親や教師が一番困るのが、この、『抽象的思考』の『具体化』なのです。 例えば、「0.5」と「1/2」は、共に「半分」であることを身近な物を使って説明する必要がありますが、これが分からないと先に進みません。 算数は積み上げ式の教科ですから、どこかでつまずくと、わからないことがどんどん増えてしまいます。
稲門個別アカデミーでは、稲門キッズの小学3・4年生コースで『抽象的思考』を養う訓練を行うとともに、日本語の文章の組み立てを重視した学習を行い『中1の壁』対策への対応へつなげていきます。